はじめて松本山雅のサッカー試合を観ました・・と云うより、初めてサッカー場でプロの試合を観たというのが正解と言ったところです。
今回、松本山雅のオフィシャルスポンサーであり、我社のお得意様であり、研究開発仲間であるサイべック・コーポレーションのご招待にあずかり秋晴れのアルウィン（松本平広域公園総合球技場）に行くことが出来たのです。

サイべックさんとは20年近くお取引いただいていると共に、ここ10年位燃料電池の開発で共同研究させていただいている間柄であり、年に2~3回お互い持ち回りでTOP交流会をしています。
今月上旬はサン工業が当番でしたので、インター近くの「おあがり亭」で一献かたむけたのです。いつものように大いに盛り上がった折、何故か話がサッカーのこととなり、自然に話題が松本山雅のこととなり、そこで初めてサイべックさんが松本山雅のオフィシャルスポンサーであることを知りました。

皆さん、当然のことではありますが松本山雅の熱狂的なファンであり、地元で開催される試合は欠かしたことが無く、先の大阪ガンバ戦ではバスを仕立てて家族も動員して応援に駆け付けたとのことでした。
今回、3席分の空きがあるとの事から、私と専務と常務の3名でご厚意に甘えさせていただき、今日サイべックの平林社長さんと熊崎取締役さんとの観戦になったのでした。
会場に行って驚いたのは、VIPの駐車場からVIPのプレートを受付でいただき、VIP席での観戦という思いもよらぬ待遇での初観戦になったことです。
VIP席では5~6名の専任のスタッフからビール、ワイン、ソフトドリンク、多種のおつまみのサービスが次々なされるので、いたく恐縮しながらのサッカー観戦なのでした。

今回はアビスパ福岡との対戦でしたが、サポーターの皆さんの熱心な応援には度肝を抜かれました。TV等でその雰囲気はある程度分かっているつもりでしたが、実際に会場に足を運んでみるとその熱気とボルテージの高さに圧倒されてしましました。
また、若ければ良いけど60過ぎてからの2時間以上たちっぱなしで、且つ歌い、飛び跳ね、腕を振りまくるパワーには、とてもついていけそうもないとも感じました。
試合は、前半1点先行されたものの後半追いつき、そしてロスタイムに突入3分後に劇的な11番喜山康平のゴールで歓喜の勝利となりました。こんな素晴らしい試合を観ることが出来、それも初観戦での体験ともなれば一生ものの貴重な想い出となること享けあいです。でも、2つのゴールに絡んだ47番岩上祐三の超ロングフリースローがとっっっても印象に残りました。
このような素晴らしい経験の場をいただいたサイべックさんに改めて感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。