サン工業株式会社

社長のひとり言

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長い髪の少女(前編)

  • 密かな楽しみ

前回の「ノアの箱舟」から長い時間製作が滞ってしまいました。

仕事が忙しかったことと、まとまった時間が取れないと中々製作に集中出来ないからです。

今回お正月休みは九日あり、遠出は2日間ほど東京に行く計画しかなかったので残りの時間はほとんど製作に充てられるであろうと数か月前から今回の「長い髪の少女」の企画を温めていました。

予てからYouTubeで気になっていたオートマタ(単純な回転運動から様々な動きを模型にさせる)作家の@stoccafissodesign2569氏の画像に刺激を得て、まず彼の作品を模倣していずれ自分のオリジナル作品を作ろうと思い立ったのであります。

作品のイメージはこんなカンジです。

最初に回転運動を上下運動に変える機構部分の製作からスタートします。8mm厚のヒノキの板にΦ50mmの円盤をホイールカッターというドリルの一種で切り抜いて行きます。

次に今抜いた円盤をΦ40mmのホイールカッターで再度切り抜いて行きます。この時自作の治具を使いΦ50mmの円盤を左右から挟み込みホールドしてくり抜きます。

これらを18セット作っていくのです。

今度は長い髪の少女の頭と胴体の部分の製作に移ります。

このくらいの大きさでこんなカンジかな?っていうノリでエンピツで下書きをします。

描いたエンピツの線にそってベルトソーで切って、その後ベルトサンダーで形を整えます。

続いて、駆動部分をセットする本体部分の製作を進めます。

13mm厚の板を使い駆動部分のクリアランスと動きがスムーズにいくか見極めながら組み込んでいきます。

次に少女の髪を上下させる部品の製作です。

Φ3mmの竹の串を利用しそれにΦ0.8mmのドリルで2か所穴をあけていきます。それにΦ0.55mmのステンレスの針金をセットし、これも18組作ります。

これらの棒?がお互い干渉しないよう、スムーズに動くようにガイドの穴をあけた板を作り仮組して動きを確認いたします。

ここまで夢中で製作を続けていましたら、気づけば大晦日を迎えていたのです。

あと残り4日間で完成まで漕ぎつけることが出来るのか?緊張の中にも楽しみな元旦を迎えることが出来そうです。

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