長い髪の少女(後編)
- 密かな楽しみ
2026年の新年を迎え気持ちも新たに「長い髪の少女」の製作を再開いたします。
元旦はいろいろ行事があり一日製作は出来ませんし、その後も初詣や映画を見に行く予定ですので正味3日もありません。さて、本当に作品は完成するのでしょうか?緊張の中にも程よい緊張感とワクワク感を感じながら製作を始めます。
まず少女の顔をサンドペーパーで整え、リキテックスで顔を塗り始めます。なんといってもこの作品は少女の顔の表情がポイントになりますので緊張感100%マックスで取り組んでいくのです。
胴体も作り緑色の服を着せ?(塗っただけだけど・・)紫色のフェルトで風邪をひかないようにマフラーを作りました。
今回は草原の中で狩りをする少女というシチュエーションを想定しているので、足元には草原の草か芝生を表現したいので初めての試みとしてジオラマの世界で使われている静電気を利用した草むらづくりに挑戦いたします。
まず下地に草原の緑色を塗りその上に木工用ボンドを適度に薄めて塗りつぶしていきます。
その上に5mmの緑色のスタテックグラス(ジオラマ用の短い繊維素材)をグラスマスター(静電植毛装置、グラスアプリケーター)という道具を使い、電機で静電気を発生させて、広範囲に毛立たせます。
初めての試みとしては上手くいったのではないでしょうか?
さて、いよいよ本作品の最大の見せ場である少女の髪づくりに移ります。この髪に相応しい毛糸を探しに何回100円ショップに通ったことか!いい年をした爺さまが毛糸を抱えて100円ショップをウロウロしている姿を想像しただけで恐ろしくなります。しかし、今回の作品作りの肝となる髪づくりのためとあらば恥も外聞もなくさまよい続けたのであります。
まず3色(紫・ピンク・黄)の糸を頭に塗ったボンドに交互に貼り付けていきます。
左右6本ずつ所定の番号に振り分けた上下に動くステンレスの針金に結び、風になびいているような動きになることを確認しながら作業を続けます。
中にアクセントになる赤の毛糸をセットしたり、毛糸をほぐして髪の毛のホワホワ感を出す憎い?演出をしながら全体像を形作っていったのです。
あとは小物づくりです。
弓矢と背中に背負う槍入れやアクセントになる大きな長槍たちをつくります。
最後に少女の顔の両サイドから垂れ下がる三つ編みをつくります。私いままで三つ編みという言葉は知ってはいましたが、どう作るのか知らずにいたのでYouYubeで調べながらつくりました。
これで一応今回の作品は完成いたしました!
風になびいている髪の少女の姿を想像できるでしょうか?
3Dで作った(社員につくってもらいました・・公使混合?)歯車はいずれモーターで動かすことを前提につくりましたが、回転がまだまだスムーズではないので今後調整を重ねたのち電動化しようとたくらんでいます。
何とか正月休みが明ける前に完成することが出来ました!

