今回の工場見学では香港を拠点に中国の南沙とマカオに行きましたが、どこも活気が溢れ日本との元気の差に愕然といたしました。
特に香港とマカオにはここ数年のうちに3回訪れていますので、左程変化は無いものと思っていましたが、現実は、それぞれが年々着実に変貌を遂げ成長している事が実感できました。

マカオに行ったのは土曜日であり、またマカオグランプリの開催日にも当たっていた事もあってか、すごい混雑でいつもの世界遺産見学コースは日本の通勤ラッシュ時の人混みでウンザリしてしまいました。

最終日の夕食は少し奢って美味しい中華料理を食べようという事になり、泊まったインターコンチネンタル香港ホテルのYan Toh Heenを前日予約したところ満席で、コンシェルジュに頼み近隣の評判のお店の予約をお願いしたがどこも満席で予約が取れないとの事。
しかたなく、Yan Toh Heenの9時半からのコースを予約した次第。
再度驚いたのは、Yan Toh Heenのコースが最低2.5万円からで最高は4.5万円のコースしか無かった事です！当然わたしたちはアラカルトにし、メニューとにらめっこしつつ、結果、とても美味しい広東料理にありつけたと云った次第です。
夜8時からのホテルの部屋から眺められる香港の象徴的な光のショーは期待したほどではありませんでしたが、それでも正真正銘も100万ドルの夜景を満喫することが出来ました。