日本商工会議所の総会に参加するため東京に来ましたが、今週末は幕張メッセで表面処理の展示会「SURTEC2009」が開催されていたので、そちらにも行ってきました。
ところが同じ会場で「恐竜2009 砂漠の奇跡 !!」展が開かれており、興味本位に少し覗いてみることにしたのです。

入場料が2500円！と聞き高いなぁ、と正直思いましたが、会場に入ってみるとその規模と展示内容が素晴らしく、思いがけない感動と興奮を受け、お金以上の満足感にひと時を過ごすことが出来ました。

恐竜が登場する映画は沢山あり、それらの多くを観ていたものですので大体のスケールは想像していましたが、やはり実物の恐竜の骨を当時の姿に再現されたものは迫力が違いました。
幾つもある恐竜の骨格はあたかもすぐ動き出すのではないかと思われ、こんな生き物が1億年以上地球上に活動していた時代にタイムスリップしたような感覚に陥りました。

このような恐竜が生活していた時代を覗いてみたいと思うと同時に、とても恐ろしくて一瞬たりともその場には居られないだろうなぁー!?との想いが錯綜したのです。

子供達が夏休みの期間、大変込み合っただろうと思われる幕張メッセもガランとしており、会場の中での興奮が外に出てみると、その静かさに秋風を感じながら会場を後にしました。