サン工業株式会社

社長のひとり言

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スノーシュー初体験

  • ちょっと運動

冬になって一番辛いのは、ウォーキングが中々出来ない事です。
日の暮れるのは早いし、寒いし、雪は降るし・・で、外で快適にウォーキング出来る機会が極端に少なくなります・・と云うより皆無に近くなってしまうのです。
そこで、今年は雪の時にはスノーシューをトライしてみれば、楽しさも増えるだろうし加えて体力づくりの補助も兼ね、ウォーキングの世界の楽しさが拡がるであろうと年明け早々スポーツ店に行ってスノーシューとストックを購入しておきました。
しかし、今年は雪らしい雪が降らず嬉しい半面、せっかく買ったスノーシューにトライしてみる機会がありませんでした。

それが、昨日からの日本全国に降った大雪(東京では45年振り!)の為、いよいよスノーシュー初体験の時がやってきました。
しかし!昨日の大雪は半端でなく、家の雪かきだけで半日を費やし、その結果体力は使い果たすし、腰は痛くなるしで一夜明けた今日は最高のトライ日和にはなりましたが、家を出ようとガレージを開けるとそこには唖然とする雪の壁!がありました。
都会や暖かい地方の人は分からないでしょうが、この地では雪が15センチ以上降ると地区毎に割り当てられた業者さんがグレーダーと云う大型特殊車両で道路の雪かきをしてくれるのですが、それでかいた雪の壁が家の前にうず高く盛り上げられるのです。

雪道を安心して運転する為に、こうした除雪作業はとてもありがたいのですが、せっかくキレイに道路に通じる家の前をかいても、このイッパツで気は消沈してしまうのです。なぜならグレーダ―でかいた雪は水分を含んでとてもとても重く、2~3倍の雪かき労力を要するのです。

そんな訳で、勇躍スノーシュー初体験と意気込んでの出鼻を1.5時間の雪かきで挫かれたものの、いつものお気に入りのウォーキング・コースでトライする事が出来ました。
太陽の光と新雪の眩いばかりの光の中、何も無い白一面の世界を歩くのはとても新鮮で楽しいものでした。
しかし、スノーシューと云っても雪が5~60センチも積ってはスイスイ歩ける訳でなく、ズボズボ雪に足を積もらせながらの進軍?のようで、けっこう大変でした。
いつもの仙丈はその頂上が雲におおわれ全体像は見えませんでしたが、真っ白な世界から見る南アルプスの山々は最高でした。

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