3年前のリーマンショックをふまえ激動する経済情勢の中、経協上伊那支部が昨年企画したのが「大不況を乗り切る為のTOP交流会」です。

今まで2回開催され大変勉強になる、久しぶりのヒット企画だと思っていました。

それが、3回目に当たる今回我社にお鉢が廻ってきて事例発表をヤレ！と言われてしまいました。同時に事例発表するのが多摩川精機の萩本会長さんであるとの事でしたので、話の重みに差がありすぎてバランスが悪くなる交流会になることは明白でしたが、それでも試練だと思いお引き受けいたしました。

会社の近くにある伊那技術形成センターでお話した後、皆さん会社見学をしていただきました。

講演を終えた後のご挨拶で、理論の多摩川精機さんと気合のサン工業さんのお話の対比が印象的でしたとの言葉をいただき、また帰り際に何人の方から「おはなし面白かったです」と言われ何か複雑な心境になりました。

・・・が、何はともあれ無事役目を果たす事が出来ホッとしています。