多分、今回のウォーキングが今シーズン最後の長距離ウォーキングになると思われますが、シーズン最後を飾るのに相応しい雲ひとつ無い抜けるような秋晴れの一日を満喫出来ました。

黄葉といえば、やはり巫女渕・・ということで、あの黄葉に出会いたくてワクワクしながら歩いていると、途中知り合いに会うなど楽しいハプニングもありましたが、今回もカモシカや日本鹿には会えなかったことが一寸残念でした。

目的地である巫女渕の手前で押し流された道路の復旧工事をしており、人は通れましたが車が入り込めなかった為、枯葉が吹き飛ばされる事無く数キロにわたり黄葉の絨毯の上を歩く事が出来ました。
フカフカの落ち葉の上を歩くと何とも言えない甘い香りがしてきます。砂糖醤油の匂いからツンとくる刺激を抜いたような香りなのです。その香りに包まれながら歩くのは、なんとなく幸せな気分になり、とても得したひと時を味わえました。

来年の長距離ウォーキングは、今までと少し趣向を変えた企画も取り入れると共に、新たなスポーツにもチャレンジしようと密かに考えながらのウォーキングになりました。

ちなみに今回は40km、4.6万歩、8時間のウォーキングでした。