待ちに待ったカーズ2を見る事が出来ました。
61になるおっさんがワクワクしながら観る映画ではないだろうと言われそうですが、好きなものは好きなのでしょーが（どうしようも）ありません。

ストーリー（たかが漫画でも）は前回のほうがより自然でした（今回は作者の熱い思い・・あれも入れたい、これは外せない）のせいか・・・もしくは、年のせいで全体の早いテンポについていけなかったのか、分かりませんが、少し入れ込みすぎの展開になっていたような気がいたします。
あくせくした日常に身を置いているわたしが漫画に求めるのは「夢と希望」と非日常の世界ですから、そこには少し時間的緩やかさがあったほうが穏やかに楽しむことが出来るのです。

レースのスタートの舞台が東京であったことと、日本がとても好意的に描かれていたことも印象的でした。
こーしたノー天気でスカッとした映画も良いものですね