先のブログで総会の退屈さを書きましたが、それは傍観者としての立場での話しでありまして、これが主催者側になると全く違った心境になります。

まず、どれだけの人が（退屈な）総会に出席してくれるのかが心配になります。そして総会が始まり、恒例の主催者あいさつとなりますが、あいさつしながら参加者の皆さんの顔を見ると一様にツマラナそうで苦虫を噛みつぶしたような顔つきの人たちばかりであります。間違っても嬉しそうな顔をして話を聞いてくれる人は一人もいません。

そのような環境の中、あいさつしながら想うのは、この人たちは今なにを考えながら,わたしの話を聞いているのだろうか？という、素朴な疑問であります。
たぶん「早く終えろヨ～」「いつまで話てんだ～」「中身の無い話だなぁ～」「今夜何を食べようか？」等々の思いがマンガでいう"ふきだし"が皆さんのアタマから出ているようでコワイのであります。

そんな恐怖にかられながら出てくるのは、なんでこんな役を引き受けてしまったのだろう？という悔恨の念であります。でも、立場上逃げ出すわけにもいかず、早く自由の身になりたいと思う今日この頃です。