いつものように夏のお気に入りの山林コースをウォーキングしていたら、小熊くんに遭遇いたしました。
特に梅雨明け後から9月にかけては太陽の日差しが強いものですから、山林コースはウォーキングに欠かせません。
ところが・・・弱った事に山林コースは先の熊との遭遇が最大の脅威となり、ノー天気にウォーキングを満喫することが出来ません。
それでも、夏の山林ウォーキングを始めて10年以上になりますが、幸いな事に今のコースになってから一度も熊に会うことも無く、楽しむことが出来てきました。

それが、今日初めて小熊ですが、熊に遭遇したという訳です。
ルンルン気分で山を下りもう少しで里に着く頃、遥か前方に黒いうごめく物体を発見！・・・何か異変を感じたものですから、立ち止まって目を凝らしてみると小熊ではありませんか！
体調1メートルに満たない可愛い動作をする熊くんではありましたが、小熊が居るということはそこの近くには母熊が居る・・・ということで、急に緊張感が全身に覆い被ってまいりました。
そこで・・・姿が見えなくなるのを見極めた後、大きなくしゃみを数回して周囲を威嚇？し、急いでその場を離れたのです。
今後はコースを変えるか、それとも大きな音のするものを携行するか慎重に検討しなければなりません。
人間が自然界に入っていくものですから動物との共生は必要不可欠で、そこんとこの兼ね合いが新たなウォーキングのテーマとなりました。