今年も昨年に引き続きパリに来ましたが、一番驚いたのは中国人で街が溢れかえっていることでした。
・・と言っても、彼らに遭遇するのはご存知のブランドショップに行った時のことでした。レジに並ぶ人たちのほとんどが中国人なのです。

彼らの購買意欲は留まるところを知らぬが如くの勢いで、それも以前はルイ・ヴィトンのみだったのが、今ではエルメスの本店も占拠してますし、ブランド物に余り詳しくない私が全く知らないレアなブランド店まで進出しているとの情報は同行した皆さんからのお話で、開いた口が塞がらないと言うよりアゼンとして眺めるのみなのでした。
ま～あ、2~30年前の日本人がこのような光景をアチコチで繰り広げていたことを思うと、時代の変遷をここパリで強烈に体感したということでしょう。