先月まで週末は何かと予定がつまっていて余り運動出来ませんでしたが、気候も体力づくりには最適のシーズンになってきましたので、自転車で2回目の長距離遠征をおこないました。

今回は家から南下して松川経由、小渋ダムから分杭峠に上り長谷村を抜け伊那まで帰ってくるコースを選定しました。
春風の影響は少しあったものの、比較的順調に松川まで2.5時間で行けました。松川では御柱の最中で地元の人たちが大勢集まっている中、里曳きが最高潮を迎えていました。御柱がこんな南の地でも行っていることを今日初めて知りました。

そんな光景を見たり春の風の心地良さに酔っていたら、途中の街中で補給する予定だった昼食を摂り損ねてしまい、気がついたらコンビニまでも見当たらない山奥に来てしまったのです。

小渋ダムから分杭峠までは結構な上りがつづき、空腹の為パワーダウンしてしまい峠の手前でレスキューを要請するハメになってしまいました。

これからは事前にもっと良く情報を収集して、休憩や補給ポイントを決めておく必要性を痛感いたしました。
でも、とても良い天気の中、とても良い経験が出来たツーリングになりました。