この写真何だか解かりますか？
海外に行った時、何が不便で困惑するかというと、やはりトイレなのではないでしょうか？日頃シャワートイレの快適さに慣れてしまっていると、どこに行ってもあるのが当たり前になっている昨今、生理現象の発生と共に海外では何となくブルーになってしまう経験は誰にでもあるような気がします。

ここイスタンブールのホテルは、旅行者の方が観光の利便性を考えると新市街より旧市街に滞在するほうがGoodとの心遣いをしていただき、旧市街の5☆ホテルを手配してくれたのです。このホテルのことを事前にガイドブックで調べても載っていなかったので、余り注目されていないホテルなのかな？と訝しく思っていたんです。しかし聞いてみると実は4ヶ月ほど前に出来たばかりのホテルとのことで、新しすぎてガイドブックにUpされていなかったんですね。
で、このホテルですが以前裁判所？（ガイドさんの話）だったところを改装したとのことで、とても瀟洒な快適なホテルでした。
・・で、トイレを使用すること数回・・ん？この物体はなんだ？・・と気づきました。よく見ると足元にはこれ又不思議なノブのようなものが・・これはもしかしたら？・・がやはり正解で、トルコ式シャワートイレだったのです。

でも、やはりトルコだけあって温水は出ないし、何しろ、アソコら辺を当てずっぽうに水鉄砲の勢いを強くしただけの代物で、日本のような繊細なシャワーとは全く比較になりません。
まあ、それでも無いよりはマシといった装置？でしたが、微妙に方向がずれており、何時も水の行く先にお尻をずらさなければならない緊張感と上手く当たった時の快感が不思議なトイレなのでした。