この6日7日の両日、伊那商工会議所の議員研修旅行で新潟にやってきました。

研修の一環で「朱鷺メッセ」に寄りましたが、そこの入口で偶然「ピーターラビットの生みの親 ビアトリクス・ポター展」が朱鷺メッセ内にある「新潟県万代島美術館」で開催されている事を知り、わたし一人仲間と別行動させてもらい「ピーターラビットの生みの親 ビアトリクス・ポター展」を観ることが出来ました。

ピーター・ラビットの世界には以前から興味をもっていましたが、昨年だったと思いますがレニー・ゼルウィガー主演の映画「ミス・ポター」を観てから彼女の人柄とそれを育んだ湖水地方に新たな興味を持ち始めていたところでした。

女性らしい繊細で暖かな視線でやさしく動物と自然を描いている絵を見ていると、なんとも豊かでほのぼのとした感情が溢れてきます。

慌しい中の鑑賞でしたので、帰りに「ピーター・ラビットとビアトリクス・ポターの世界」と新井満の「ピーター・ラビット紀行」を購入し、もう少し深くピーター・ラビットの世界に触れてみようと思っています。