機上でロバート・キャパになるつもりが、一昨年本屋大賞をとった「舟を編む」が気になり一気に読破する。映画にもなったようだが（未だ観ていない）キャストは誰が演じるのがはまり役か、イメージしながら読むのも楽しかった。
帰ってから、自分のキャスティングと実際の映画の配役がどの位違っているのか確かめる楽しみも残せたのだけど、やはり気になってしまいネットで調べたところ「全て！」ハズレでとっても心外でした。

関空からトルコ航空でイスタンブールまで行くのが夜行便だったので、ほとんど機上では寝て過ごすことになった。でも、2時間のトランジット後はパリまでしっかりと読書に当てることが出来たのです。
合計16時間以上機内で過ごすことになったパリ行きでしたが、あっという間の出来事だったような時間でした。