今日は第181回SUNDay研修会が行われる日ですが、嬉しいことに上伊那教育研究会のキャリア教育分科会の皆様17名が我社にて研修されました。
上伊那郡の小中学校の先生や教頭先生また校長先生も参加されての研修会です。

9時からお昼までの3時間みっちりと数々のプログラムを消化され、合間に我社のSUNDay研修会の雰囲気も見ていただくことが出来ました。コーディネーターは、ここ2年間開催されている学生さんや先生方を対象にした「夢大学」のコーディネートもしていただいている社会保険労務士事務所 田畑事務所所長の田畑和輝さんと伊那市教育委員会の学校教育課の傳田さんの名コンビで、今回も創意工夫に溢れた企画が実行されました。

私も40分くらいパワーポイントで「教育の大切さ」のテーマで、今社員教育や学生さんたちを見て感じていることをお話させていただきました。

これだけ熱心に教育に携わっておられる先生方を目の前にすると、兎角今の教育のあり方に疑問をもっている身としては？？の心境に陥ってしまいます。現場のほとんどの先生方は教育の第一線で真正面から取り組んでおられることを実感いたします。

多分、ごく少数の教員の言動や文科省と現場のミスマッチ、またNK組が教育現場のスムーズな運営の足かせになっているのではないかと疑ってみたくもなります。
企業と教員の皆様とこうした機会を通じ、より子供たちの未来のための意見交換が出来るようになることを願ってやみません。