サン工業株式会社

パッシベーション

SUS304系ステンレスやSUS400系のステンレスは、ともに組成元素のクロムによる酸化膜(不動態膜)が生成されるため、錆びが発生しにくくなっています。通常環境下でも酸化膜はできるのですが、薬品を使用してより酸化膜を強く生成させることで耐食性を向上させることができます。ステンレスそのままの耐食性にもう一歩追加したい、そんな要望に応えられる処理です。HDD部品などの精密機器や医療機器、設備機器、食品機械など活用されています。

基本特性

耐摩耗性 耐熱性 耐食性 耐薬品性 非粘着性 潤滑性 密着性 電機伝達性 寸法精度
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特徴

特徴1

ステンレス表面に酸化膜を生成させる処理(不導体化処理)で、処理方法はアメリカのMIL規格やASTM規格で詳細に決められています。SUS300系の材料は硝酸系、SUS400系の材料は、硝酸−クロム酸系の溶液が用いられます。サン工業では硝酸系の2種類のタイプ(Type-Ⅵ、Type-Ⅷ)の液で対応しています。

特徴2

金属膜を付ける処理ではないため、寸法変化が起こらない処理です。加工寸法を維持して酸化膜の耐食性をプラスすることができます。

特徴3

めっき設備

タイプ 対応サイズ 対応重量
カゴ カゴ 2kg

想定用途

精密機器部品、センサー、自動車部品、機械装置部品など

対応可能素材

SUS300系、SUS400系

めっき・表面処理紹介

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