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掲載記事・受賞歴

2009年度元気なモノ作り中小企業300社

ヨーロッパで環境に有害な物質を使用しないよう制限が求められたRoHS(=ローズ。有害物質の使用制限を求めた欧州連合(EU)の指令。2006年施行)の施行よりも前から、サン工業では環境対応めっき処理に取り組んできました。 

1999年当時、社内に発足したばかりの開発グループの榎堀リーダー(当時。現在は品質保証課長/開発課長)が中心となり、環境対応を進めていたのです。 

元気な中小企業ものづくり300社に選んでいただいたのは、そうした長年にわたる環境対応への取り組みに対しての評価です。

「環境対応、とひとことで言っても、求められるものは日々めまぐるしく変わります。特にめっき処理というのは、嫌われがちな仕事です。でも、それをあえて引き受け、その上で環境対応に力を入れてきたことが、サン工業の強みだと、と感じています。また、入社以来開発を担当してきて、人づくりの重要さを実感しています。かつては孤軍奮闘していた時期もありましたが、今は、四人のチーム。個人個人の力だけでなく、チームワークも確実に新しい技術開発につながっています。さらに、今では新たに開発部門と製造部門をつなぐ役割でもある生産技術課が新設され、組織として、新しい技術開発に取り組む仕組みができました。ものづくりは人づくり、そして組織づくりです」(榎堀課長)