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技術レポート

潤滑めっきへのPFOSやPFOAの含有

無電解ニッケルめっき皮膜にPTFE粒子を複合した、いわゆる「潤滑めっき」は、無電解めっきの液中に、PTFEの微粒子(粒径1μ以下)を混ぜ合わせた液を用います。この混ぜ合わせた状態を分散といいますが、PTFEだけでは、めっき液にうまく分散させることができません。このため、パーフロロオクタン酸やその化合物(PFOSやPFOA)などフッ素系界面活性剤を用いて、めっき液に分散させます。市販されている潤滑めっきは、これらPFOSやPFOAを含んでいるものがあります。

PFOSなどは、米国環境保護局からの通達もあり、使用が制限されたり、今後は使用できなくなる可能性が出てきています。

サン工業での潤滑めっきは、これらPFOSを全く使用しておらず、当然のことながら含有もありません。